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やがて彼女は

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指定のフロアにワープする
トピ主
投稿時間: 2018-10-18 22:34:53 携帯電話から | すべてのコメントを表示 コメントボーナス |逆順にブラウズ |閲読モード
怪談の宴
ゲーム内の名前: うさんちゃん。
ゲーム内のID: 9161918
サーバー: アジア


彼女は言うのです。
大切なものを取り戻すの。と。



私は彼女がここに来てしばらくしてから、彼女に着いていくことにしました。私は思うのです。彼女を見ていたいと。彼女の心に巣食う感情が、色を持つまで。

しかし、私は何も出来ないのです。彼女に着いてゆくのに、私は何も出来ないのです。手を差し伸べることも、助言をすることも、許されないのです。それでも私は、彼女を見ていたいのです。それが私のエゴイズムだとしても、私は彼女を見守るのです。



彼女がここにやって来た時、その瞳は泣き腫らした痕の強い意志を宿していたのです。悲しみや怒り、絶望の色を含み、その色はとても濁っていたのです。しかし、より強く灯るのは、「なぜ?」という問いかけ。彼女は答えが欲しかったのでしょう。

ーーー「私は、大切なものを取り戻すの。そのためにやってきたの。」

そう語る彼女の後ろ姿は、とても寂しそうだったのです。
小さな世界でも、その世界を唯一の幸せとし、そこに生きる選択をしていた彼女にとって、ここに来たことは今までの彼女を大きく覆すほどの出来事が起こったからなのでしょう。


しかし、彼女はここに来た時とは裏腹に力を失ってゆくのです。信じ難い現状を目の当たりにし、そこにまっていたのは対立、逃走。彼女は再び絶望を手に入れ、心を塞ぐのです。
そんな彼女にも、私は何も出来ないのです。




「貴方は、どうしてここに?」


彼女が心を塞ぎ色のない瞳を向けたのは、彼女に話し掛ける仲間が居たからなのです。彼らは
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