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【magic book story】

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に発表する 2018-10-22 21:39:13 携帯電話から | すべてのコメントを表示 |閲読モード
怪談の宴
ゲーム内の名前: 札幌クマさん
ゲーム内のID: 8906774
サーバー: アジア
とある大豪邸のおうちにタクト君という少年が住んでいました。
母親は何年も前から行方不明で
父親はお仕事へ行ってしまいました。
今日はお父さんとタクト君は遊園地へ行く約束していたのですが
お父さんが急な仕事が入り行けなくなってしまいました。
タクト君は遊園地が行けなくなった事で少し機嫌が悪くなり、
お父さんの部屋へこっそり忍びこみました。
部屋の中で鍵がかかっている机の引き出しを発見して
どうしても気になってドライバーを持ってきて壊すように
無理やりこじ開けました。
すると、中には不思議な形の鍵と古そうなお屋敷の写真が
入っていました。
その写真に写っているお屋敷が凄く気になり、
同じ家に住んでいるメイドのお手伝いさんに聞くと
タクト君の父親と母親が何年も前に住んでいたおうちだと
聞きました。
まだお屋敷が残っていると聞いてタクト君は凄く気になったのでお手伝いさんに住所を聞いてタクシーで向かいました。
しばらくしてたどり着くと、そのお屋敷は思っていたよりも大きくてクモの巣がたくさんついていてボロそうな感じに見えます。
タクト君は中へ入ると電気がつかずにたまたま持っていたライトでお屋敷の中へと歩き始めました。
すると、突然『にゃーおーぅンーぅ~』と音がして
タクト君は『外の方からネコの声がしたのかな?』と思い
気にせずに奥の方へと歩いて行きます。
回りを見渡すと大きな本棚がたくさん見えてきてまるで図書館のようでした。
足元につまずき下を見ると1つだけ本が落ちていました。
その本には頑丈に鎖で繋がれていて開こうとしてもびくともしません。
ふと、お父さんの部屋で見つけた鍵を思い出して
これはまさか使えるんじゃないかと思い鍵穴を見つけて刺すと
見事に一致して鎖が取れました。
その本がどうしても気になって開くと
本は光輝き眩しくてタクト君は目を閉じてしまい、
そのまま本に吸い込まれるようにタクト君は消えていきます。
目が覚めるとそこは自然いっぱいの草原でした。
タクト君は夢だと思い気を失う様に静かに眠りにつきました。
しばらくすると、体が少し重く感じて目をゆっくりと開けると
目の前には自分と同じくらいの年の女の子
しかも自分の上に股がってこっちを見ている
タクト君は目をこすりもう一度目を開けました。
すると、女の子が言いました。
『やっと起きたー久しぶりの人間さんだー』
『ねー何してるのーどっから来たのー』と言います。
タクト君は『よくわからない気がついたらここにいた』と
話て黙ります。

『私の名前は【ミミカ】って言うのよろしくね』
『この国は私以外に人間がいなくてね』
『私はあのお城に住んでるんだけど』
『今夜のお食事に招待するから君もおいでよ』
と女の子は嬉しそうに言います。
タクト君は唖然として言われるがままについて行きました。
お城へたどり着くとそこには大きな門
中へ入ると広いリビングにたくさんのお部屋
犬や狼の兵隊さんや兎や羊の召し使いさんが2足歩行して
言葉を話すなんとも不思議な世界でタクト君は目を疑いました。
お姫様(ミミカ)はお城の者達を広いお部屋へ集めて言いました。
『今日はお外で久しぶりの人間さんと出会ったの』
『それがこちらの方です。今日のお食事に招待しました』
『新しい出会いに感謝ですみなさんお食事準備をお願いいたします』と言います。
お城の召し使いさんやコックさんがお食事の準備にとりかかりました。
その間にお姫様がタクト君にお城の中を案内してくれました。
お城の中には大きな水族館があり珍しい魚がたくさんいます
広い中庭もあり召し使いさんとよく追いかけっこやボール遊びなどで遊んでいるそうです。
寝室部屋が数えきれないほどありまるでホテルの様です
タクトは『でもお城の中がこんなに広いと奥まで行くのが大変だよね』と言ったら
お姫様は『だいじょーぶ疲れたらお馬さん呼ぶから』
と言ってお馬さんを叫んで呼びました
すると、たくさんのお馬さんがやって来てタクト君もビックリ
タクト君は『元の世界へ戻らなきゃ』と思う事をすっかり忘れて回りを見渡すとのに夢中でした。
お姫様のお城の案内が終わったところミミカちゃんは
『んー何しよっかなぁー』と呟くと
タクト君は
『よかったらトランプ持ってきたけどやる?』と言うと
お姫様は
『えっトランプってなーに?』と言います。
タクトはトランプの知らないにお姫様は少し驚いて
トランプの遊び方を教えました。
お姫様は召し使いを数人呼びみんなでトランプで遊びました。
しばらくすると『お食事の準備が終わりましたよー』と
声がかかりみんなでお食事の用意された大きな部屋へ移動しました。
そこには見たこともないたくさんの料理がありタクト君は驚きました。
お城の人達が揃うとお姫様から
さぁ食べましょうと合図があり
みんなで食べ始めました。
すると、お城の人達は凄い食いっプリで特にマナーや静かさもなく凄く自由な感じでたくさんの会話が飛び交いタクト君もお城の人達にたくさん話かけられてすっかり仲良くなりました。
木の実や珍しい魚や高級なお肉が揃い
見たことのない楽器で演奏が始まりダンスを披露する動物達
まるで宴会のようなお食事会は夜遅くまで続きました。
お食事会が終わる頃、
タクトは窓ガラスから外を見ながら『どうやって元の世界に帰ったらいいんだろう』
『ここは夢の中なのだろうか?』と呟きました。
すると、お姫様が『今日はもう夜遅いからお部屋はたくさんあるのでこのお城でお泊まりしていったらどうですか?』と言います。
タクト君は『うん』とうなずいてお泊まりすることになりました。
タクト君は用意されたお部屋へ入りリュックを降ろしてベッドに腰をかけると、『にゃーおーぅ』と声がしてタクト君は『えっ』と思いリュックの口を開くと中からネコが飛び出して来てタクト君の膝の上に乗りました。
タクト君はビックリして『えっいつからいたの?』と訪ねてみると
ネコは『にゃーおーぅ』
『うーぁー』と言い言葉が通じません。
タクト君は『よしよし』とネコを撫でて元の世界に帰れるか不安に思いながらベッドで眠りにつきました。

次の日、
タクト君は朝目覚めるとたくさんの騒ぎ声がして
ドアを開けて部屋から出ると、
兵隊さんや召し使いさん達が走っていて訪ねる間もなく走り去って行くので追いかけてみると
大きな広いお部屋にたくさんの動物さん達が集まっていました。
会議の様に話していたので訪ねてみると、
『お姫様が森の奥に住む魔女にさらわれてしまって』と聞いて
魔女は恐ろしい魔法を使うので助けに行くのが困難だと
お城の動物達が困っていました。
すると、タクト君は
『僕が助けに行きます。!!』
と言いました。
お城の動物達は驚き喜びました。
魔女に恐れていた動物達がタクト君に神様のようにたたえ
『ありがとう』
『君のような勇敢な生き物は初めてだ』と言われました。
犬の兵隊さんが
『案内として私がついて行きます。』と言いタクト君は犬の兵隊さんと一緒にお城を出発しました。
タクト君は
(『これはきっと夢だから死にやしない』)と心の中で呟き犬の兵隊さんに案内されるまま
村を抜け川を渡り森の中へと入りどんどん進んで行きます。
すると、森の奥でポツンと家が1つ見えてきて犬の兵隊さんは立ち止まりました。
犬の兵隊さんは
『ここです。私はここまでこの剣を差し上げます。』と言い
タクト君は剣を受け取りました。
すると、家の中から魔女が出て来て魔女が言いました。
『お姫様を返してほしければ魔法の本をよこしなさい』と言い
犬の兵隊さんが
『そんな物はございません』と言います。
タクトくんは自分のリュックサックから本を取り出しました。
『本ってこれの事ですか?』
魔女は『そうそうそれだよ』
『持っているんじゃないかい』
『よこしなさい』と言って
タクト君は素直に本を渡しました。
魔女は近くの洞穴から大きなドラゴンを呼び出しタクト君と犬の兵隊さんを指差して言いました。
『もう用はないからこの人達を始末しておしまい』
すると、ドラゴンの口から炎を溜め込みタクト君は持っている剣を強く握り閉めて

軽く捨てた
タクト君は『僕は戦わない』
『魔女さんを傷つけに来たんじゃない』と言い堂々と立っている
ドラゴンが口に溜めた炎を吐く瞬間
『にゃーおーぅ』
『にゃがー!!!にゃー』とタクト君のリュックサックからネコが飛び出してタクト君の目の前に現れたすると、
魔女が驚き泣きながら魔法でドラゴンの炎を止めネコに向かって駆け寄り魔法はネコを抱きしめました。
『ミィーちゃん』『ミィーちゃん』『ごめんねー』と魔女はネコに向かって呟きます。

魔女は突然ネコに会うと急に優しくなりこのネコは何年も前に一緒に暮らしていた大事な家族でずっーと行方不明だったと言います。
ネコが帰って来て嬉しさのあまり
お姫様を解放して
タクト君とお姫様と魔女はすっかり仲良くなりました。
タクト君は【魔法の本】に吸い込まれてこの世界にやって来た事を魔女とお姫様に相談すると
魔女は『じゃあ私の魔法で元の世界へ返してあげよう』と言って
魔女はタクト君と魔法の本に魔法をかけてタクトは本に吸い込まれるように消えて行きました。
すると、
タクト君はあの古いお屋敷の中へ戻って来ました。
こうしてタクト君は無事に家へ帰る事ができて、
本の中の世界ではお姫様と魔女は仲のよいお友達になり幸せに暮らしました。
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